琵琶湖周辺で大地震が起こる?

ある地震研究者がブログで、12月29日、琵琶湖周辺でマグニチュード7前後の大きな地震が起こると、地震予知をしました。
この地震予知を一部マスコミが発表し、クチコミが広がり、琵琶湖周辺近畿地方では、年末から地震の話題で持ちきりです。
実際、12月29日には地震は起きませんでした。
ところが、12月29日直前になって、この地震研究者は、日を改め、1月8日に同地域で地震が起きる可能性が高いといっています。
地震予知の精度は、どの観測法を使っても非常に低いといわれています。
その上、日時を指定するなど、ほどんど当てずっぽうと考えてよいでしょう。

 

しかし、今の世の中、こういう情報は、嘘でも本当でも、広がりやすいのです。
これを聞いて、パニックになっている人もいると聞きます。
役所に電話して、緊急地震対策室を作らないのか、と申し立てる人もいるようです。
冷静に判断しなければいけません。

 

この地震研究者は、長年地震を研究しているらしいですが、その研究法は我流で、実際の仕事は研究者ではありません。
趣味で地震研究をしている人です。
iPS細胞騒ぎの、某教授の時と同様です。
マスコミもその情報の真偽を確かめてから報道するよう、気をつけて欲しいです。